コードアワード贈賞式2016
コードアワード2016の贈賞式@D2Cホール。
今年からD2Cホールを使って、贈賞式を開催することにしました。
が、雰囲気は白ベースから一転。少し暗めのトーンで。
冒頭の挨拶にて、世界のモバイル広告市場の伸びを少しだけ説明。
2000年から世界のモバイル広告を引っ張って来た日本は、
既にその座を米国や中国に明け渡しているのが現実。
モバイル広告が広告市場のメジャーになると断言して来た
僕としては、嬉しい限り。素晴らしい事だと思ってます。
モバイル広告大賞からコードアワードに生まれ変わって、
日本の作品を世界に示して来たわけですが、
市場の規模、マーケティング実施数において、
徐々に世界の方が広がりを持っている状況になってきました。
一方、日本の作品が世界の広告賞を受賞している事を鑑みると
やはり「深み」というのは、日本にまだまだ有利かなと。
世界にモバイル広告・マーケティングの可能性を示して来た
コードアワードですが、世界の広告賞と比較して行くと
どういうポジションを取るべきなのか?
再度議論をするタイミングに来ているのかもしれません。
いずれにしても、受賞された方々は喜んでいますし、
日本の冠たるデジタル広告賞であると自称しておりますので、
協賛していただいた各社さんと連絡を取り合って、
来年以降も実現していきたいと思います。
受賞の皆さん、おめでとうございます!
また、協賛いただいた皆さま、ありがとうございました!!
- 2016.07.27 Wednesday
- 仕事(D2C)
- 23:59
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- by 宝珠山 卓志 Takayuki Hoshuyama