栗城くん壮行会

エベレスト無酸素単独登頂を目論む登山家の栗城くん。

知人が壮行会を開催してくれたので、顔を出す。

 

ここ数年、エベレスト登山は天候が安定せず、雪も安定せずで

シェルパが不慮の事故に巻き込まれたりと災難続きです。

 

そんな中、ついにネパール側から登る場合、

単独登山が原則禁止に・・・。

 

栗城くんが目指していたことが実現できなくなって

しまいそうだったのですが、彼は交渉し、単独登山の権利を取得。

チャレンジすることができるようになりました。

 

ネットには「登る登ると行って、全然だめじゃん・・・」と言う声も

出回っているようですが、彼はオーソドックスな登頂を目指しているわけではない。

彼なりの目標を達成できるように、頑張ってもらいたいと思う。

 

生きて帰るのが、大原則。

楽しんで行ってらっしゃい!

 

 

 

 


本日めでたく40歳。「不惑」は遠く、トライアスロン。

本日、誕生日。40歳という節目の年を迎えました。
変なタイトルのエントリーをします。


今の自分があるのは「多くの方にお世話になっているんだな〜」と
強く感じる誕生日になりました。

FBでは、0時をまわったあたりからお祝いメッセージが続々とウォールに書き込まれ
携帯メールやSMSも届き、海外からもお祝いが。

D2C設立準備は27歳の頃。28歳で参加し、12年間東奔西走してきた訳です。
集計した訳ではないですが、交換した名刺は2万枚以上あるはず。
3万枚まではいってないぐらい。本当に多くの方にお世話になってきたんだなと・・・。

これからも縁を大切に、関わりある方を裏切る事なく
頑張りたいと思います。

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ふと、人生を考える。

人生80年と考えると、折り返したことになる。

僕の生活パターンだと80歳までは生きれないだろう。
とすれば、半分もないわけだ。

悔いをしないで死ぬ為には、何をしないと駄目なのか?
僕の会社での役割は何なのか?社会での使命は何なのか?
家族にすべき事は何なのか?

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大学3年のときに、社会人が勉強する企画塾に入塾した。
その時の第一課題は「人生企画」だった。

死ぬタイミングを設定して、そこから逆算して
「どんな人生を歩みたいか?」考えてプレゼンするもの。

二十歳そこそこの若造で、これから社会にでて、合コンしたり
旅行したり、結婚したりと人生を謳歌することに胸を躍らせているときに
いきなり「死」がテーマって・・・。

なので、その時に設定できたのは、45歳ぐらいまで。
漠然としたイメージで、こんな生き方をしたいな〜ってぐらい。

社会人の前でプレゼンして、「宝珠山君の言ってるのは、目的?目標?最終ゴールは何?人生の意義は?」なんて、質問されて駄目だしされて・・・

30歳の時に再確認。
60歳までが社会人だとしたら、45歳は丁度半分。
であれば、「人の倍働いて、人の倍成果を出そう!」とマイルストーンを修正。

D2C=モバイル業界に居たので、ライフワークに設定し
この10年走ってきたつもりです。

が、まだまだ駄目だな〜、足りないし、追いついてないな〜。

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40歳は「不惑」といわれます。
が、惑わされずに、進めるようになるにはまだまだだ。
どちらかというと、「少年老いやすく学成りがたし」(笑)

5年、10年、15年、20年のスパンで再度、人生企画を
作り直さないと、悔いの残る人生になりそうだな〜。

詳細は別途作るにして、とりあえず、今やろうと思っている事を列記!
・家族との時間を増やす!
・体力向上!=トライアスロン開始!
・年間読書量を設定!
・英語、中国語勉強を再会!

うーん、すべては酒量を減らす事から開始だな(笑)

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最後にサミュエルウルマンの詩「青春」を転記しとこう!
※参照 wikipedia

 青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、安易(やすき)に就こうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。

 人間は年齢(とし)を重ねた時老いるのではない。理想をなくした時老いるのである。歳月は人間の皮膚に皺を刻むが情熱の消失は心に皺を作る。
悩みや疑い・不安や恐怖・失望、これらのものこそ若さを消滅させ、雲ひとつない空のような心をだいなしにしてしまう元凶である。

 六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、驚きへの憧憬・夜空に輝く星座の煌きにも似た事象や思想に対する敬愛・何かに挑戦する心・子供のような探究心・人生の喜びとそれに対する興味を変わらず胸に抱くことができる。

人間は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。
自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。
希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。

自然や神(唯一神)や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを感じ取ることができる限り、その人は若いのだ。感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、人間は真に老いるのである。そのような人は神のあわれみを乞うしかない。


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悔いのない40代を過ごしたいと思います。
これからも皆さん、よろしくお願いいたします!


PS:本日は、休みをいただき、子供を連れてディズニーランドに。
  新たな発見もあり楽しかったです!。




就任1年

代表取締役に就任してから丁度1年。
多くの事がありました。

ブログにもいろんな事を書きました。
経営の考え方、時事ネタ、D2Cの事業の事など。

「ブログ見てますよ〜」とか「楽しみにしてます!」とか
言われる事もあり、少し照れてます。

で・・・
書いておいてなんですが、ブログに書いているのは、実はたいした事がない。
公開しても差し支えないようなものばかりとも言える。

僕の仕事のほとんどは、ブログに書いてない事で埋められているわけで
表になってない事の積み重ねで成り立っているわけです。

会社もそうなんだと思います。
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最近のD2Cのプレスリリースは、スマホネタ、アプリ、海外展開など
新しいネタを出しています。

プレスリリースは、そもそも新しいネタを提供するものだと考えてしまえば話は早いですが、いろんな人との接点を見いだす為に、一生懸命「見て!聞いて!知って!」と
言い散らかすのです。

twitterでつぶやかれたり、新聞、雑誌、webの記事になったりと
多くの反響もあり新しいD2Cを理解してもらっている訳です。

新しい事をやり続けるのは、とても重要ですし、それ自体で価値はありますが
リリースしていない、言い散らかさないところに、現在の根源的価値はある。

iモード上のバナー広告とか、1000万配信できるメッセージフリーとか、
500万人が毎月利用しているGガイドとか、
5000万人がアクセスするiメニューTOPとか・・・。
数千万人が利用するmixi、mobage、gree、YahooMobile、Amebloで結構な販売シェアを持っている事とか・・・。

広告主に提案する日々の活動、広告会社への啓蒙活動、日々のフォロー、制作や運用業務、問い合わせ企業の審査、原稿の入稿送稿、レポート提出、社員への給与振込、人事評価や採用、契約書の締結など、書き出したら切りがないほどの膨大な「日常業務」にこそD2Cの根源的価値はあるわけです。


リリースするような新しい事も重要ですが、「日常業務」をおざなりにする事無く
会社の価値を高め続ける事が重要なんだと、改めて肝に命じたいと思います。


今後とも頑張りたいと思います。
一緒に頑張りましょう!







NO LIMIT 成功の反対は失敗ではなく、何もしないこと。

世界7大陸最高峰に単独、無酸素登頂に挑む登山家

栗城史多の本を読んだ。 

『NO LIMIT』〜自分を超える方法〜
サブタイトルが付けられた本には山を登り続ける事で、 
自分を超え続ける彼の意思が感じられる。

 壮大な写真、考えられない写真とともに、
詩的に書かれた 彼の伝えたい事は、僕に勇気をくれた。

彼に会ったのは、6月下旬の京都でのベンチャー交流会だ。
その後、いくつかのメディアで彼を見るし、
いろんなベンチャー起業家が 彼をサポートしている事も知っている。
何らかのサポートをしたいと思うが、会社としてはなかなか理由が見つからない。

なので、彼の本を購入する事や、僕のブログで取り上げる事で
少しでもサポートする事にしようと思う。

エベレストの無酸素登頂は、成功しなかったようだが、
彼はまた取り組むんだろう。頑張れ!生きろ!

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成功の反対は失敗ではなく、何もしないことだ。 
『NO LIMIT』:NO6 
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ガラパゴス、ガラパゴスってうるさいな・・・

最近よく聞く「ガラパゴス化」という言葉は僕は好きではない。
オリジナリティあふれるユニークなガラパゴス諸島に失礼だと思うし、自虐的すぎる。
なんで、日本人は自分達に自信が持てないのだろうか?

で、参考になった記事2つ


後者の記事は、2008年末に書かれたものだが、状況は今も同じだろう。
世界から見た日本人の評価は高いのに、活かしきれてないと思う。


来月始めにシアトルで開催されるイベントにて講演する。
内容は、日本のモバイル広告・マーケティング市場の現状と今後。

通信業界の先輩方を差し置いて、話をさせていただくが、
それぐらい「ガラパゴス化」した日本市場に興味が高いと言う事だ。
いかに日本人が自虐的に「ガラパゴス」と自分たちで言っているのかが伺える。


世界を相手にした日本の先輩方に負けないよう頑張りたい。




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